第六十八候 水泉動

第六十八候 しみずあたたかをふくむ

一年でいちばん寒さの厳しい時期に向かい、人々も背をちぢこめて歩く姿が目立ちます。

そうした中、地中では陽気が生じ、凍った泉では水が少しずつ動き始める、そんな様子を表す言葉です。目にはみえないけれども、自然界では少しずつ春に向かって変化が起きていることを見逃さない、先人の確かな観察眼を感じ取ることができます。

旬のレシピ

Array

写真・松尾成美 / フードスタイリスト・marimo

Array

作り方は書籍『くらしのこよみ 七十二候の料理帖』をぜひご覧ください。
書籍の詳細はこちら

ページの先頭へ