第四十二候 禾乃登

禾乃登 こくもの すなわち みのる

稲の花が咲いてひと月あまり、稲穂には米の粒がこぼれるように実り、日に日に熟していきます。品種にもよりますが、ふつう一本の穂に実る米粒は百〜二百粒前後。刈り入れを間近に控えたこの時期は台風の襲来も多く、農家の人びとは気を抜けません。風をおさめ、豊作を祈る風鎮祭が各地で行われます。

旬のレシピ

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写真・松尾成美 / フードスタイリスト・marimo

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