あゝ、ここに来れて良かった!
その場所だからこそ「ときめく風景」があるものです。
観光地のような華やかさは無いけれど、自分だけが感じる、特別な風や空や土地の力がある場所が。
鎌倉時代、お茶が「良薬として」、時にさきがけ、「一般の人々へ」普及した佐賀や福岡の八女市あたり、「天空の茶畑」がある星野村は、そんな場所だと思います。
そしてついに、「茶畑 天頂の七夕星空」を仰ぐという、長年の夢が叶う機会に恵まれました。
自粛解除後の六月下旬、母の用事で、熊本すぐおとなり街の福岡県八女(やめ)市にある、八女福島の古い町屋通りへお邪魔しました。
「八女茶・名付け親」とされる「許斐(このみ)本家(屋号・矢部屋)」さまへも寄り道。
茶畑が好きな高齢母へ、ぜひ「星野村の七夕星空」を見せてあげたくなり、、、
八女市街中から更に1時間ほどの奥深い山里を目指しました。