神へ、新年へ、しめ飾りを。

私は、お正月を迎える藁(わら)細工に、すっかり魅了されております。12月上旬、宮崎県・高千穂を再訪し、天岩戸や天岩戸の里そのものを御神体とされる「天岩戸神社」、記紀神話にて「天孫降臨」の地と伝わる「槵觸(くしふる)神社」へ参拝し、高千穂のしめなわも確認して参りました。
そして、熊本の師走の風物詩、「工藝きくち」主催の「正月飾り 各地の注連縄を集めて」展へ、実家のしめ飾りを購入しに出向きました。しめ飾りは結界のほかにも「雲、雨、雷」をあらわすと言われ、とりわけ前垂れ系は自然界パワーを感じ、気に入りました。
みうきい